作並温泉 ゆづくしsalon一の坊(9/14/2012)

あるでん茶

2012年10月26日 21:34

仙台市の山形県に近いところにある作並温泉。その代表的な温泉ホテルである一の坊に、日帰り入浴に行ってきました!

先日、二軍ブログを開設しましたが、こちらもしっかり更新していきますよ~。

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仙台市中心部からのアクセスは、JR仙山線が便利です。最寄り駅は作並駅になりますが、快速列車も止まりますよ~。

作並駅には送迎のマイクロバスが待ち構えています。この時はもう1館のバスと、2台並んでいました。利用の際は行き先を間違えないようにしましょう(^-^;


ここの日帰り入浴、システムが少し複雑です。同じバスでやってきた女性も、私と同様にオロオロしていましたから。にしても、あんなカワイコチャンが1人で温泉にやってくるとは、なかなか興味深いですね~☆帰りも一緒なら声でもかけてみようか、とか考えてみましたが、彼女の姿を見かけることはありませんでした(>_<)

話を戻して、そのシステムというか利用の流れを簡単に説明しておきますね。
まず、1階のフロントで受付を行うのですが、宿泊用のフロントとは別に、日帰り入浴用のカウンターがあります。そこで1200円(平日料金)を払うと、更衣室のロッカーの鍵を渡されます。
続いて更衣室に...行きたくなりますが、その前にカウンターの陰の靴ロッカーでスリッパに履き替え、さらに必要に応じて浴衣とバスタオルを持って行きましょう。
そして今度こそ2階にある更衣室に行って、浴衣に着替えます。着替えなくていい、という人も、貴重品類をここに預けることになります。
これで準備完了です。風呂のある地下2階に向かいましょう!

一の坊には4つの風呂があります。男女別の大浴場「丸子の湯」、そして「広瀬川源流露天風呂」、「鹿のぞきの寝湯」、「自然風呂」の3つの露天風呂があります。露天風呂は男女交替制になっています。

洗い場があるのは大浴場だけですので、まずは大浴場に入りました。「大浴場」の名前に恥じない広さです!
窓の外には蜘蛛の巣が張られており、ちょうど捕食ショーが繰り広げられていましたが、最後まで見ていると露天風呂に入る時間がなくなってしまいます。ということでほどよいところで退出しました(^-^;

続いて「自然風呂」です。湯船の底からボコボコ音が聞こえてきます。6畳くらいの小さな湯船ですが、ぬるめのお湯が心地よく、いつまでも入っていられます。
あまり他の客が入ってこなかったこともあって、ここに一番長く入っていましたo(^-^)o

そのさらに奥にあるのが「鹿のぞきの寝湯」です。「自然風呂」よりは広いですね。文字通り、寝湯がメインになっています。半分は屋根もかかっていない露天になっていて、冬は雪見風呂を満喫できそうな雰囲気でした。湯温が「自然風呂」より高いこともあって、私は高いところの岩に腰掛けたりしていました。そういう楽しみ方もある、ということです(^-^;

「大浴場」の前には水飲み場があって、冷水が飲み放題です。それは普通ですが、さらにアイスキャンディーも置いてあって、それも食べ放題です!と言いつつ今回は食べていないのですが(>_<)

帰りも作並駅まで無料バスで送迎していただけます。1時間に1本出ていますが(最終は17時)、出発までの時間はサロンで過ごすことができます。サロンではお茶やお菓子を無料でいただけます...ってマージーデースーカー!!!てっきり宿泊者用かと思って、指をくわえて見てるだけだったのですが、日帰り利用でもOKのようです(*_*)

売店もあります。ここは仙台市ではあるのですが、山形県に片足を突っ込んでいる地域ですので、仙台(宮城)と山形のオミヤゲが揃っています。
仙台はじゅうぶん満喫していたので(この日の昼まで仙台出張だった)、山形のドリンクとォャッを購入してみました。

この「ミルクケーキ」シリーズ、私が子供の頃からの好物だったりするのですが、その話はまた別の機会に。

総評。平日で1200円となかなかのお値段ですが、風呂の豊富さやサービスの充実を考えると、その価値は十分にあると感じました。サービスについては、私はあまり恩恵に与っていないわけですが(:_;)
休日だと入場制限を行うぐらいに多くの人が訪れることもあるようです。そうなると満足度は下がってしまうので、出張のついでとして平日に訪問できたのはよかったと思います。14時半頃に到着して16時に出ようと思っていたのが、ッィッィ長居してしまってバスと電車を1本遅らせたぐらいですから。

温泉の記事はなかなか写真を載せにくい(というかそもそも撮ってない)ので、単調になってしまいますね~。ということで最後に温泉神社の写真を載せて読者へのフォローといたしますm(_ _)m


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