愛冠岬(1/24/2014)
厚岸町にある岬です。「アイカップ」という名前にあやかろうと、グラビアアイドルがお忍びで訪れることでも有名です(嘘)
地図はこちら
以前訪れた時(
かきめし弁当を食べに行ったとき)に、厚岸町に
レンタサイクル(くしろバスによる)があることを知り、この岬にもいつかレンタサイクルで訪れようと思っていました。ところが、この季節に釧路ドライブをすることになってしまい、初訪問は自動車を使うことになりました。
アクセスですが、厚岸町の中心部から厚岸大橋を渡り、あとはひたすら道なりに直進しましょう。道立厚岸少年自然の家(ネイパル厚岸)を過ぎると、駐車場まではもうすぐです。
駐車場には案内所(兼売店)も一応あるのですが、5月~10月のみの営業になっています。つまり、このときはオフシーズンということですね!
駐車場からは500mほど歩きます。こちらがその入口になっています。
「アイカップ自然史博物館」の看板が脇にありますね。その看板が示すとおり、岬までの道のりの中程に、自然史博物館があります。
横からのアングルの写真しかありませんでした(しかも岬から戻ってくるときの向きですね)。無料で入れる施設なのですが、こちらもオフシーズンは開いていません(>_<)
そして林を抜けると...
シカの群れがいました。お客様がやってきたというのに、相変わらず草を食べ続けています。人に慣れているのでしょうか。私が横を通り過ぎても、逃げも近づきもしません。
岬の手前には、鐘があります。
ただ今回はシカを刺激するとよくないと考えて、鳴らしませんでした(^-^;
岬の先端はもうちょっと先にあります。
柵の外側に道が伸びているのですが、これ以上は自重しておいた方がよさそうです。
岬の左側の景色です。標高の高さに驚きます。こちらの浜は、筑紫恋海岸というそうです。
カメラマークの標識がついていますが、某団体の「フォトラリーポイント」とのことです。添えられているドメインにアクセスしてみましたが、現在は廃止されているようでした。とはいえ、写真に残しておきたくなる眺めであることは間違いありません。
帰りは元の道を戻ることになりますが、振り返って見ると、アンテナらしきものがたくさん立っています。これはいったい何なのでしょうか?
このあたりは1月よりも2月~3月の方が雪が降るのでしょうか?冬というよりは晩秋の雰囲気でした。オフシーズンであることは間違いないのでしょうけれども、岬というのは季節による当たり外れが少ないと言えるのかもしれません。
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