徳島ラーメン(12/10/2016)
日本各地にそれぞれご当地のラーメンというのがあるとは思うのですが、徳島ラーメンという名前を見たのはここが初めてでした(ちょうど半年前に盛岡市を訪れたときに見つけて、気になっていたのでした)。
どんなラーメンなのかは全く想像がつきませんでした。さすがに丼の中で渦潮が生じたりはしていないはずです。ということで、まずは今回の一杯をご覧下さい。
徳島ラーメンの中でもその主流と言える
ラーメン東大の黒系がメインとなっています。
醤油系(豚骨醤油)のスープ、そしてチャーシューの代わりに醤油味で煮込んだ豚バラ肉が入ることから、「すき焼き風」とも形容されます(チャーシューが入るメニューもある)。となると欲しくなるのは生卵！この店では、生卵を無料で追加することができます。
そんなことから、ご飯と一緒に食べることが推奨されています。んー、私がそれに気付いたのは食券を買った後でした(>_<) これはもう一度訪問しないといけませんね！
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この人生という店名には何か深いものを感じるかもしれませんが、実は経営者の名前だったりします。
みちのくプロレスのコミッショナー(兼レスラー？)である新崎人生が、レスラーとして育ててくれた東北の地に対する恩返しとして出店したのでした。東北と四国はなかなかつながりが薄い地域だったりしますので、こういったちょっとしたご縁を大切にしたいですね！
この櫻山店は、盛岡城跡公園の向かい、中ノ橋に向かう通り沿いにあります。観光客もよく訪れる地域だと思いますので、盛岡三大麺(わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺)を食べ尽くした後に試してみるのもいいでしょう。
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