鉄道と温泉の両方にほどほどの興味をもっている私にとって、この物件はまさにうってつけと言えるでしょう。ずっと前から気になっていたのですが、ついに訪問の機会が訪れました!
駅本体、売店、入浴施設が本当につながっていて、外に出ることなくお互いを行き来することができます。
250円という料金設定、ノーマル/バブル/寝湯という3種類だけの浴槽、洗い場の少なさなどを総合的に鑑みると、温泉入浴施設といっても、いわゆる共同湯のような趣です。
というか、洗い場はシャワーもついているのですが、水圧が低くてどうにもならんのですよ。シャンプーを断念したぐらいですから(笑)
ここの名物は何と言っても列車の出発時間が近づくと点灯するという「信号機」です。
私も是非その点灯を見るために、1時間ぐらい粘ってみようと思ったのですが、お湯が熱すぎて...(>_<) 中途半端なところに腰掛けてマッタリしていたのですが、人も増えてきたので泣く泣く上がることにしましたorz
駅に併設されているというイロモノ温泉かと思いきや、来場者のほとんどは地元民のようです。私が入ったのは午後3時台だったのですが、この後の時間はもっと混み合うのでしょうか。お湯が熱めなのも、回転率を上げるための策略なのかもしれませんね。
当然ながら瓶入りのコーヒー牛乳が販売されています。しかも100円という親切価格です。
コーヒー牛乳を、コインロッカーで戻ってきた100円玉でそのまま買うことができるかどうかというのは、私の中でかなり重要な評価項目になっているのです。...ん?ここのロッカーは100円玉が返ってこないの?どういうことやねん!
あー、ノーマル牛乳もおいてありますので、ご安心下さい。フルーツ牛乳は見当たりませんでしたが、150円で買える飲むヨーグルトもちょっと気になりました☆
さて、時間が余ってしまったので、駅周辺を散歩でもしますか。
駅前には足湯もあります!
ダム湖である錦秋湖。ガチボートの姿が見えます。
駅の北側と南側を結ぶ自由通路、その名も「ほっとかけはし」。
ほっともっとの店舗は見当たりませんでした。
この駅の周辺には、ここの他にも温泉がいくつかあります。駅のホームにある「名所案内」の看板をお借りしましょうか。
いくつかの温泉には、列車に接続してバスが運航しているようでしたが、詳しいことはわかりません(>_<)
今度立ち寄る機会があれば、そちらの温泉にも寄ってみたいですね。逆に言えば、ここの温泉は1度行ってしまえばもういいかな、という気もしました(^-^; まあ未訪問で気になっている方は、近くに寄る機会があったら是非どうぞ、というぐらいのオススメ度ということです☆