あるでん茶放浪記

釧路市の「鳥松」に行ってきました、というか連れて行ってもらいました。
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北海道で鶏の唐揚げのことをザンギと呼ぶのは有名ですが、そのザンギの発祥とされるのがこの鳥松です。


一般にザンギというと、骨のないものをイメージする人が多いと思います。ところが元祖ザンギは、1羽を丸ごと仕入れてそれを骨付きのままぶつ切りにして揚げたものなのです！

私も基本的に骨付き肉が大好きなので、これは望むところです(奥の方に骨なしザンギも写っていますね)。マイナビニュースの記事で、店主が骨付き肉に対する熱い想いを語っています。そういえば手羽先の食べ方にこだわりをもつ名古屋人もいたなぁ...。

また、一応味はついているのですが、特製のソースをつけて食べるのが釧路ザンギの流儀だそうです。
いろいろな食べ方ができるので、ひと皿なんてあっという間になくなってしまいます。まだまだ食べたいのもヤマヤマなのですが、この日はたらふく食べた後の二次会でやってきたので、ここでギブアップです(=_=)

釧路にはこのようなザンギ専門店が20店以上あるそうです。今後釧路に行った際には、ザンギを外すという選択肢はもうなくなったと言っても過言ではないでしょう。

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