炭焼サフォーク丼(11/16/2012)

狸小路の西の方(というか、7丁目)にある「士別バーベキュー」というお店で、ランチ限定という炭焼サフォーク丼を食べてきました。800円。

まず、今回の訪問は、直前に読んだ「こども課長のエンゲル係数日記」さんの記事がきっかけになっています。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございますm(_ _)m

以前から士別市のサフォーク羊(リンクは士別観光協会)は気になっていたのでした。しかしなかなか士別を訪れる機会に恵まれず...(>_<) ちょっぴり忘れかけていた頃にこども課長さんの記事を拝見したのでした。タイミング良く札幌訪問を控えていたこともあり、善は急げとばかりに訪れました。

平日のランチは11:30から営業しているようです。私が訪れたのは11:45頃でしたが、まだ先客はいませんでした。


この写真に写っている長いテーブルが、全ての席です。この店は夜の営業がメインなのですが、容易に想像がつくとおり、夜にはこのテーブルがバーベキューのかまどになります。2階にも席があり、団体客にはそちらを開放するようです。

さて、私が店に入るとランチメニューはサフォーク丼のみであることが告げられます。もちろんそれは私の望むところ。5～6分で出てきたサフォーク丼はこちらになります。

食べてすぐに気付いたのは、ラム肉の食べやすさです。肉が柔らかく、しかもラム肉にありがちなニオイが気になりません。ネギとのコラボレーションがなせる技なのかもしれませんが、サフォークラムの肉質によるものもあると思います。

この店のFacebookページによると、国内のジンギスカンの肉の99.8%が輸入物だそうです。そして残りの0.2%を提供しているのがこの店です。国産羊肉という一つの食文化を次世代に残していくという意味でも、是非士別に足を運んでサフォークラムを食したいという思いを新たにしました。