あんかけ焼きそば@五十番菜館(5/13/2012)

あるでん茶

2012年12月17日 19:15

小樽市民のソウルフード、あんかけ焼きそばです(最近麺類が続くなぁ)。小樽駅から歩いて3分の五十番菜館で、初めてのご対面を果たしました!800円。
このあんかけ焼きそば、冒頭で述べたように小樽市民にとっては馴染みの深いものですが、小樽あんかけ焼そばPR委員会(マップのpdfデータが80MB近くあるので注意!)とかAKY48プロジェクトとかが立ち上がって観光客へのアピールを行うようになったのは比較的最近のことと認識しています。

ということで、ぜひ一度食べておこうと思ったのですが、札幌からですといつでもいけるという油断があって、ッィッィ延ばし延ばしになってしまいました。
が、この日は用事が午前中だけでした。「そうだ、小樽に行こう」と思いついて、小樽行きの電車に乗り込みました。

乗り込んだのはいいものの、どこの店に行くかは決めていませんでした(>_<) そういえばさぽろぐにAKY48プロジェクトのブログがあったなぁ(リンクは上で既出)と思い出して、情報を入手しました。この場を借りてお礼を申し上げますm(_ _)m

さて、やってきました五十番菜館。

小樽駅を出てまっすぐ進み、アーケードを右に入ってちょっと進んだところにあります。いかにも如何にもな街の中華料理店です。
AKY48プロジェクトさんの記事を見て思い出しましたが、メニューには「あんかけ焼きそば」と並んで「あんかけあげそば」というのもありましたね!そちらにも心が傾きますが、今日は初志貫徹して「あんかけ焼きそば」を食べましょう。

この緑はアスパラでしょうか。AKY48プロジェクトさんの記事の写真とは若干違いますが、季節に応じて旬の食材を使っているのでしょう。

麺が見えるようにしてアップで撮ってみました。

うん、これはなかなかいい料理ですね。「特別においしい」というわけではないのですが、「日常的なおいしさ」とでも言うのでしょうか。この普段着の味わいが、昔から小樽市民の日常であったことを想像させます。

最近ありがちなルールの多いローカルグルメと異なり、小樽のあんかけ焼きそばは昭和30年代に自然発生的に広まったとのこと。そのため、店によって具材から味付けからほんとうに様々なあんかけ焼きそばがあるそうです。
今度はどんなあんかけ焼きそばに出会えるのか、今から楽しみにしています☆

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