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2016年12月24日

十勝芽室コーン炒飯(6/19/2016)

河西郡芽室町の「ファミリーとんかつの店 あかずきん」で、十勝芽室コーン炒飯(あまり更新されていない、公式サイト)を食べてみました。とんかつのせBセットで1060円。
地図はこちら

十勝芽室コーン炒飯というのは、あの新・ご当地グルメの一つです。芽室町が収穫量日本一であるスイートコーンをアピールするべく、2008年にデビューしたメニューです。芽室町産のコーンを使っているのは当然ですが、さらにクノール食品(芽室町に工場がある、味の素傘下の食品会社)による特製のバターを使っているのもポイントです。

十勝芽室コーン炒飯(6/19/2016)
あかずきんは、とんかつをメインとしつつも、ファミリーレストランのように幅広いメニューを揃えています。そして、十勝芽室コーン炒飯についても、ノーマル、ウインナー乗せ、とんかつ乗せの3種類のラインナップを展開しています。とんかつの店ということなので、今回はとんかつ乗せにしてみました。
十勝芽室コーン炒飯(6/19/2016)
本当に、コーンをふんだんに用いてみます。コーン炒飯と言いつつコーンしかないのではないかと不安になってしまいますが、そんなことはありません。ご安心下さい(?)。
十勝芽室コーン炒飯(6/19/2016)
これは何というか...コーンと炒飯という意外性のある組み合わせですが、なかなか上手くかみ合っていると思います。きっと、特製バターもいい仕事をしているのでしょう。とんかつもなかなかいい味を出していますが、私の直感ではウィンナーの方がコーンに合うと思いますので、こちらも試してみたいところです。

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このときは、札幌から帯広に列車で行く途中に、芽室で途中下車した1時間ほどを使ってこの店を訪れました。しかし、この区間の鉄道(トマム~芽室)は、その後の8月の豪雨の影響で12月下旬まで不通になりました。芽室であれば高速バス(ポテトライナー)でも行けますが、もしこのときがそういう状態だったとすると、芽室を訪れていたかどうかはわかりません。
今年は、JR北海道から「当社単独で維持することが困難な線区」という発表がありました。ある意味想定内ではあるものの、実際に発表されてみるとなかなかショッキングでした。いまは当たり前のように存在している路線でも、それが将来いつまでも存続するとは限らないということです。現に、根室本線の新得より北はいまだに不通が続いており、そのまま廃線になる可能性もあるそうです。

今年は、今しか見られない景色がある、今だからこそ行ける場所がある、という当たり前のことを改めて実感させられる1年になりました。そう考えたときに、本放浪記でももっとやることがあるような気がしました。とりあえずは、もう少したくさんの記事をリリースすることを来年の目標に掲げてみます。

アドベント特集(そして本放浪記の更新)も今年は今日で終わりになると思います。つたない記事も多いですが、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


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タグ :十勝

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Posted by あるでん茶 at 19:44│Comments(0)アドベント2016
 
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