ホテル緑清荘(2/18/2017)

ホテル緑清荘は、清里町の中心部に近いところにあります。名前からはやや古風な印象を受けるかもしれませんが、2010年にリニューアルしたとのことで、なかなか小綺麗な建物になっています。町民のための研修施設や保養施設なども兼ねているようで、実際のところはわかりませんが、よくある第三セクター的な施設がちょっとスタイリッシュになったというとイメージでしょうか。

今回泊まったのは、新館(A館)のシングルルームでした。

ビジネスホテルのような部屋ですが、それよりは広々としています。
もう午後8時目前になっていますので、さっそく夕食にしましょう。今回のプランに夕食は含まれていませんが、レストラン槿(mukuge)が21時まで営業しており、夕食付きプラン以外でも利用することができます。そしてメニューも和食から洋食まで幅広く充実しています。
今回のオーダーは月替わり定食である「贅沢ピラフセット」です。

あっさり風味のピラフと、濃厚な牛ステーキ、そしてフォアグラをセットにしたメニューです。フォアグラをこんなにカジュアルに食べたのは初めてかもしれません。

ドリンクには、清里町名産のじゃがいも焼酎をソーダで割った、「清里ボール」を試してみました(550円)。言われてみるとじゃがいもっぽい風味を感じますが、いわれないとわからないかもしれません(^-^;
食後の一休みが済んだら、さっそく温泉浴場に向かいます。
浴槽はいくつかありますが、一番奥の大きい浴槽だけが温泉なんだと思います。少しアブラっぽいニオイのする珈琲色のお湯と言えばいいですかね。なかなか心地よいですが、湯温が高めなので長時間は入っていられません(>_<)
露天風呂があればクールダウンもできるのですが、残念ながらありません。
それと、日帰り入浴が22時まで可能なので、かなりギリギリまで地元の方が多くいました。そのせいか、洗い場が少し窮屈に感じられました。22時以降は一気に人が少なくなったので、宿泊するならその時間帯がオススメです(朝8時までならいつでも入浴できます!)。また、ロッカーは100円玉が必要なタイプですので、懐に100円玉を忍ばせておくといいでしょう。
朝にもう一度入浴したかったのですが、寝過ぎたため時間がなくなってしまいましたorz
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ホテル緑清荘は、JR釧網本線の清里町駅(B69)から徒歩で10分弱のところにあり、アクセス面でもまずまずと言えます。というか、この釧網本線がほぼ唯一の公共交通アクセスです(平日のみ斜里バスによる路線バスが2便あるようですが...)。
8時20分の網走行き列車を逃すと11時まで脱出できなくなるので、計画的なプラン(←トートロジー)を立てましょう。
今回は、流氷観光のついでに気になっていた温泉に入ってみた、という使い方だったのですが、宿泊者限定のトレッキングガイド(冬はスノーシューハイキング)も用意されているので、自然体験とあわせて使うこともできます。
お手頃価格で快適に泊まれるので、近くに寄った際はまた利用したいと思います。
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