流氷物語号(2/19/2017)
2018年は網走から2往復する運用になっていますが、2017年は知床斜里からの2往復で運用されていました。その最初の便に乗車します。
車両は、キハ54の2両編成です。いかにもこれ専用っぽい列車が3番線に待機していました。

...が、内装は普通の車両と同じでした。そもそも、この編成も流氷物語号以外の運用につくことがあるそうです。いまのJR北海道の経営状況は、専用車両を新規に用意することを許さないのでしょう。
知床斜里駅を出てしばらくは、海に近いところを走ります。しかしあいにくの吹雪模様で、確かにオホーツク海は流氷で覆われているようなのですが、それが満足に見えない有り様です。無理矢理写真に収めてはみましたが、これではよくわかりませんね。

途中停車駅は、浜小清水(B74)、北浜(B76)のみとなっています。「浜」のつく駅にだけ止まると覚えればいいですね!

浜小清水駅は無人駅であるものの道の駅を併設しています。そして網走行きの流氷物語号では20分程度の停車時間を設けていますので、それを利用して駅ナカ(駅ヨコ?)ショッピングを楽しむことができます。この日はコーンスープの振る舞いも行われていました。

さらに、道の駅の屋上が展望台になっており、流氷に覆われたオホーツク海を一望できます...と思いきや、海側が若干盛り上がっており、見晴らしが良好とは言いがたいですかね。晴れていれば、知床連山なども望むことができるとのことなのですが...。
次の北浜駅は、オホーツク海に最も近い駅として知られています。そしてここにもオホーツク海を望む展望台があります。ここで10分程度の停車時間をとる便もありますが、この便はすぐに発車します。しかし私はここで下車するので問題ありませんね。流氷に覆われたオホーツク海を満喫するとしましょう。

...あれ?(笑)
海というのは本当に気まぐれなものです。海に浮かぶ流氷の動きも気まぐれになるのは当然の成り行きです。流氷をターゲットとする観光旅行の際には、このことを常に頭に入れておく必要があるのですね~。
車両自体は普通ですが、地元のガイドによるアナウンスや車内販売があったりする点はやはり観光列車と言っていいでしょう。(日本語のアナウンスしかなかったような気がするので、外国人が乗って面白いかどうかはわかりませんが。)冬の網走・知床観光の際にはこの列車のことを思い出すと、旅のちょっとした隠し味になるかもしれません。
オマケ。

知床斜里駅の売店で販売されていた、くまのてというお菓子を買ってみました(水は、この日泊まった宿の売店で買ったものです)。製造元は千秋庵という名前です。山親爺やノースマンの千秋庵を思い出す人もいると思いますが、それとは関係ないようです。斜里産小麦を100%使用しているということで、旅のオヤツにピッタリですね!
車両は、キハ54の2両編成です。いかにもこれ専用っぽい列車が3番線に待機していました。

...が、内装は普通の車両と同じでした。そもそも、この編成も流氷物語号以外の運用につくことがあるそうです。いまのJR北海道の経営状況は、専用車両を新規に用意することを許さないのでしょう。
知床斜里駅を出てしばらくは、海に近いところを走ります。しかしあいにくの吹雪模様で、確かにオホーツク海は流氷で覆われているようなのですが、それが満足に見えない有り様です。無理矢理写真に収めてはみましたが、これではよくわかりませんね。

途中停車駅は、浜小清水(B74)、北浜(B76)のみとなっています。「浜」のつく駅にだけ止まると覚えればいいですね!

浜小清水駅は無人駅であるものの道の駅を併設しています。そして網走行きの流氷物語号では20分程度の停車時間を設けていますので、それを利用して駅ナカ(駅ヨコ?)ショッピングを楽しむことができます。この日はコーンスープの振る舞いも行われていました。

さらに、道の駅の屋上が展望台になっており、流氷に覆われたオホーツク海を一望できます...と思いきや、海側が若干盛り上がっており、見晴らしが良好とは言いがたいですかね。晴れていれば、知床連山なども望むことができるとのことなのですが...。
次の北浜駅は、オホーツク海に最も近い駅として知られています。そしてここにもオホーツク海を望む展望台があります。ここで10分程度の停車時間をとる便もありますが、この便はすぐに発車します。しかし私はここで下車するので問題ありませんね。流氷に覆われたオホーツク海を満喫するとしましょう。

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タグ :オホーツク
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Posted by あるでん茶 at 20:50│Comments(0)
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