さぽろぐ

旅行・温泉・観光  |その他北海道

ログインヘルプ


2012年09月27日

稚内公園百年記念塔コース(後編)(6/24/2012)

稚内フットパスの稚内公園百年記念塔コースです。前編では氷雪の門のある広場まで来たのでした。後編は真打ちの開基百年記念塔が登場します!

稚内公園の自動車出口の方を南に歩いて行くと、風車が見えますので、それを目指して歩いて行きます。途中で右に道が分かれていますので、そこを右折しましょう。風車を左手に見ながら坂道を上っていきます。塔が近くなると、車道とは別にこんな小径があります(ただしこの写真は文中の向きとは反対側)。
文芸の小径
「文芸の小径」です。どこらへんが「文芸」かというと、道の脇に俳句(川柳?)の書かれた板が並んでいるのです。それらを味わいながら歩くのも楽しいものですが、俳句は道の両側に、しかもかなり狭い間隔で並んでいるので、歩きながら全てに目を通そうとすると意外と大変でした(^-^;

そうこうしているうちに、百年記念塔に到着です。
開基百年記念塔
見事な塔、もとい見事な濃霧です(>_<) 中に入るには400円(高校生以上)かかるそうですが、眺望がきかない中ではこの出費はためらわれます。ということで、今日は中に入るのを諦めました(*_*)
その代わりに、と言ってはなんですが、少し周辺を散策してみましょう。

お、市街地を眺めるようにブランコがあります!
ブランコ?
...と思った方はお手つきになりますので、2問の間ご辛抱を。正解は...
可動式ベンチ
「可動式ベンチ」でした~(^-^;
斜面に向けて靴投げをしたら気持ちよさそうですが、ブランコではありませんし、靴を取りに行くのが大変なので、良い子は自重しましょう☆

北方植物園
それと、塔の周辺には北方植物園があり、高山植物をはじめとした草花を楽しむことができます。稚内山野草同好会というNPOによって運営されているらしく、そのせいかどうかはわかりませんが無料で入園することができますo(^-^)o

フットパスはまだまだ続きます。先へ進みましょう。車道から登山道のような森林コースに入るのですが、その場所がわかりにくいかもしれません。
森林コース入口
ここを右折すると、こんな道になります。
森林コース
こういう道がありますので、それなりにきちんとした靴で挑む必要がありそうです(今頃言われても...)。急に雰囲気が変わったので、私は熊よけ鈴まで装備してしまいましたよ(^-^;

第三貯水池
一気に丘を下りますが、この貯水池が見えると下りも一段落といったところでしょうか。
案内板
一応、案内板もありますので、それにしたがって進んでいきましょう。

まだまだ森林コースは続きます。本当にこの森を出られるのか不安になった頃に、市街地が見えてきました。
コース終盤

砂防ダムの横を抜けて市街地に出ると、ゴールの稚内駅までは10分ちょっとです!
直行してもいいのですが、余裕と余力があるなら北防波堤ドームを見ていくことをオススメします!
北防波堤ドーム
「なんでこんなところにこんな立派な防波堤が!?」と思うかもしれませんが、かつて樺太(の一部)が日本領だった頃に、ここから樺太との連絡船が出ていたのです。北海道遺産にも登録されていますので、詳しくは上のリンク先を参照して下さい(手抜き)。

私は時間もカツカツだったので、奥までは行きませんでした。とは言っても、北防波堤ドームから稚内駅までは5分ほどです。
稚内駅の北側
稚内駅からさらに北に線路のようなものが延びています。これを辿っていくと稚内駅に行けます(笑)

あなたにおススメの記事


同じカテゴリー(放浪)の記事画像
田老散歩(12/14/2017)
流氷物語号(2/19/2017)
レンタサイクルの旅:根室~落石岬(9/23/2017)
シルバークィーン(5/5/2017)
ホテル緑清荘(2/18/2017)
大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ+リフト(9/12/2015)
同じカテゴリー(放浪)の記事
 田老散歩(12/14/2017) (2018-03-12 21:27)
 流氷物語号(2/19/2017) (2018-02-15 20:50)
 レンタサイクルの旅:根室~落石岬(9/23/2017) (2017-10-11 21:25)
 シルバークィーン(5/5/2017) (2017-08-06 12:42)
 ホテル緑清荘(2/18/2017) (2017-03-12 19:32)
 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ+リフト(9/12/2015) (2016-09-04 21:12)

Posted by あるでん茶 at 19:39│Comments(0)放浪
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
稚内公園百年記念塔コース(後編)(6/24/2012)
    コメント(0)