黒湯温泉(10/6/2013)
今回は自動車での訪問でした。ということで、まずはアクセスを簡単に説明します。
乳頭温泉郷は、田沢湖からみて北東にあります。田沢湖東岸から東にのびるr38とR341が交わる小先達の交差点(ENEOSがあるところ)で、東側のr127に入ります。あとは適当に...田沢湖高原まで10分、そこから乳頭温泉郷(鶴の湯を除く)へはさらに10分ほど奥に進みます。
黒湯温泉へは、休暇村のところで右折します。ここからは乗用車1台分の道幅しかありませんので、待避場を使って道を譲りながら進んでいきましょう。

車載カメラの動画をキャプチャしたものなので、画像が粗くなっています。この写真だけですのでご容赦下さい。
こんな道を抜けると、広い駐車場に到着します。

なお、孫六温泉へはここで左折してさらに奥に進んでいく必要があります。
駐車場でクルマを降りると、そこから少し坂道を下っていきます。

100mほど歩けば、「珈琲」の看板が目立つ管理棟が目に入ると思います(正確には「事務所」か)。

まずはここで入浴料を支払いましょう。大人は500円ですね。また、日帰り入浴の営業は9時から16時までです。この日はウチを5時半に出発して、早く着きすぎたらどうしようとビクビクしていたのですが、いろいろ寄り道をしていたら9時半を過ぎていました(^-^;
そして、管理棟の隣にはコインロッカーがあります。

ロッカーはここだけですので、貴重品はここに預けましょう。100円硬貨が必要ですし、当然ながら使用後も返却はされません。また、対面に飲料の自動販売機がありますが、市価の30円増しですので注意しましょう。
お風呂は、男女別と混浴の2つがあります(それとは別に打たせ湯がある!)。まずは男湯に向かいました。
(戻る時に撮影したので逆向きになっています)
途中、こんなところを通ります。この建物は「自炊棟」ということで、主に湯治目的の場合に使われるのでしょう。
そして、プチ地獄谷があります。

ここまで来るとお風呂まではあと一息になります。

地獄谷があるということは、硫黄系の温泉ということですね(正確には単純硫化水素泉・酸性硫黄泉らしい)!特にハシゴする場合はタオルの扱いなど(あとはシルバー系のアクセサリーとか?)に注意しましょう。
また、なぜか写真が残っていませんが、打たせ湯も手前のススキの影にあります。男女兼用で、1人ずつ使う形になっています。そこに移動するときも一旦着衣するべきですから、どちらかというと宿泊者向けですかね。
私が入った時には数人の先客がいたのですが、しばらくすると誰もいなくなりました。ということで、特別に浴室の写真を掲載してしまいます☆

右手前の部分には、洗い場が1人分だけ用意されています。

そしてこちらが露天風呂です。加温とか加水についてはよくわかりませんが、内湯よりもこちらの方が湯温が高くなっていました。露天ですと湯につかっていない部位から熱が逃げやすいですから、妥当な設定であるといえますね。
また、いずれの浴槽もそれほど広くはありません。内湯は5人、露天風呂は3人ぐらいが限度でしょう。
それと、浴槽は標準的なものよりかなり深いと思います。湯が濁っていて底が見えないので、足を突っ込む時は注意しましょう。
さて、せっかくですから混浴の方にも入ってみましょう。こちらは管理棟の裏側になります。また、写真は撮影していませんので、文章だけでの紹介となります。
浴槽は露天と内湯が1つずつなのですが、さらに狭くなっています。それぞれ単一のグループで入ることしか想定されていないのかもしれません。これも宿泊者向けでしょうな。他に打たせ湯っぽいものもありますが、湯の出所が低く勢いが弱いのがちょっと物足りなく感じました。
風呂上がりには、管理棟で瓶牛乳も売っていたような気はしましたが、こんなものが気になりました!

流水で冷やしているラムネです!これも市価の30円増しですが、今回はこれを購入しました。というか、こんな売り方をされたら買わずにはいられません(>_<)
11時30分からは食堂も営業するようです。が、時間の都合で今回は見送りとなりました。
その代わりに、ということでもありませんが、最後にこれをいただいていきましょう。

----
「秘湯」の2文字が冠せられることの多い乳頭温泉郷ですが、最近は知名度も上がり俗化が進んでいるのかな、と事前には思っていました。が、実際に訪れてみると、紅葉シーズンの直前であったせいか入浴者は意外と少なく(山登りか何かの団体客はいたが)、建物のたたずまいなんかも相まって、雰囲気はやはり「秘湯」のそれであったと言っていいと思いました。
また、黒湯温泉は乳頭温泉郷の中で唯一冬季休業します。今年は11月10日がラストとのことですので、訪問をお考えの方はご注意下さい!
乳頭温泉郷は、田沢湖からみて北東にあります。田沢湖東岸から東にのびるr38とR341が交わる小先達の交差点(ENEOSがあるところ)で、東側のr127に入ります。あとは適当に...田沢湖高原まで10分、そこから乳頭温泉郷(鶴の湯を除く)へはさらに10分ほど奥に進みます。
黒湯温泉へは、休暇村のところで右折します。ここからは乗用車1台分の道幅しかありませんので、待避場を使って道を譲りながら進んでいきましょう。

車載カメラの動画をキャプチャしたものなので、画像が粗くなっています。この写真だけですのでご容赦下さい。
こんな道を抜けると、広い駐車場に到着します。

なお、孫六温泉へはここで左折してさらに奥に進んでいく必要があります。
駐車場でクルマを降りると、そこから少し坂道を下っていきます。

100mほど歩けば、「珈琲」の看板が目立つ管理棟が目に入ると思います(正確には「事務所」か)。

まずはここで入浴料を支払いましょう。大人は500円ですね。また、日帰り入浴の営業は9時から16時までです。この日はウチを5時半に出発して、早く着きすぎたらどうしようとビクビクしていたのですが、いろいろ寄り道をしていたら9時半を過ぎていました(^-^;
そして、管理棟の隣にはコインロッカーがあります。

ロッカーはここだけですので、貴重品はここに預けましょう。100円硬貨が必要ですし、当然ながら使用後も返却はされません。また、対面に飲料の自動販売機がありますが、市価の30円増しですので注意しましょう。
お風呂は、男女別と混浴の2つがあります(それとは別に打たせ湯がある!)。まずは男湯に向かいました。

途中、こんなところを通ります。この建物は「自炊棟」ということで、主に湯治目的の場合に使われるのでしょう。
そして、プチ地獄谷があります。

ここまで来るとお風呂まではあと一息になります。

地獄谷があるということは、硫黄系の温泉ということですね(正確には単純硫化水素泉・酸性硫黄泉らしい)!特にハシゴする場合はタオルの扱いなど(あとはシルバー系のアクセサリーとか?)に注意しましょう。
また、なぜか写真が残っていませんが、打たせ湯も手前のススキの影にあります。男女兼用で、1人ずつ使う形になっています。そこに移動するときも一旦着衣するべきですから、どちらかというと宿泊者向けですかね。
私が入った時には数人の先客がいたのですが、しばらくすると誰もいなくなりました。ということで、特別に浴室の写真を掲載してしまいます☆

右手前の部分には、洗い場が1人分だけ用意されています。

そしてこちらが露天風呂です。加温とか加水についてはよくわかりませんが、内湯よりもこちらの方が湯温が高くなっていました。露天ですと湯につかっていない部位から熱が逃げやすいですから、妥当な設定であるといえますね。
また、いずれの浴槽もそれほど広くはありません。内湯は5人、露天風呂は3人ぐらいが限度でしょう。
それと、浴槽は標準的なものよりかなり深いと思います。湯が濁っていて底が見えないので、足を突っ込む時は注意しましょう。
さて、せっかくですから混浴の方にも入ってみましょう。こちらは管理棟の裏側になります。また、写真は撮影していませんので、文章だけでの紹介となります。
浴槽は露天と内湯が1つずつなのですが、さらに狭くなっています。それぞれ単一のグループで入ることしか想定されていないのかもしれません。これも宿泊者向けでしょうな。他に打たせ湯っぽいものもありますが、湯の出所が低く勢いが弱いのがちょっと物足りなく感じました。
風呂上がりには、管理棟で瓶牛乳も売っていたような気はしましたが、こんなものが気になりました!

流水で冷やしているラムネです!これも市価の30円増しですが、今回はこれを購入しました。というか、こんな売り方をされたら買わずにはいられません(>_<)
11時30分からは食堂も営業するようです。が、時間の都合で今回は見送りとなりました。
その代わりに、ということでもありませんが、最後にこれをいただいていきましょう。

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「秘湯」の2文字が冠せられることの多い乳頭温泉郷ですが、最近は知名度も上がり俗化が進んでいるのかな、と事前には思っていました。が、実際に訪れてみると、紅葉シーズンの直前であったせいか入浴者は意外と少なく(山登りか何かの団体客はいたが)、建物のたたずまいなんかも相まって、雰囲気はやはり「秘湯」のそれであったと言っていいと思いました。
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