チャグチャグ馬コ(6/8/2013)
岩手県盛岡市周辺で毎年行われる「チャグチャグ馬コ」を見てきました。
色とりどりの装束とたくさんの鈴をつけた100頭あまりのお馬さんがパレードします。「チャグチャグ」というのはその鈴の音に由来しており、残したい日本の音風景100選(←環境省のサイトで404が返ってくるぞ)にも選ばれています!
地図はこちら(青山の休憩ポイントに設定しています)
色とりどりの装束とたくさんの鈴をつけた100頭あまりのお馬さんがパレードします。「チャグチャグ」というのはその鈴の音に由来しており、残したい日本の音風景100選(←環境省のサイトで404が返ってくるぞ)にも選ばれています!

ちょっと前までは毎年6月15日という決まった日に行われていたのですが、観光への影響を鑑みてか、最近は6月の第二土曜日に行われています。
ルートですが、滝沢村(現・滝沢市)の鬼越蒼前神社をスタートして盛岡市街に向かいます。盛岡駅前、盛岡市の中心街を通り抜けて盛岡八幡宮がゴールとなります。13kmほどの道のりを、4時間かけて練り歩きます!
ちなみに今年は6月14日に開催されます。開催要項は、盛岡市のチャグチャグ馬コ保存会のサイトより、チャグチャグ馬コ行進行事のページをご参照下さい。
保存会のサイトには、行事のあゆみや馬の装束について、チャグチャグ馬コとは?のページで詳しく記載してあります。気になった方はご覧下さい。
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この日の私は10時30分頃盛岡駅に着いたのでした。そこからIGRいわて銀河鉄道で青山駅に向かい、西側にしばらく歩きます。

お、それらしい群衆が見えてきました。その向こう側にお馬さんがいるのは間違いありませんね!
隊列は写真の奥の方から来て左側に曲がっています。その左側を覗いてみると…

ちょうど休憩タイムに入ったところでした!にしても、馬の着飾り方が絢爛豪華なこと山のごとしです。まさに年に1度の晴れ舞台なのですね!
さて、先回りして定点観測をしてみることにします。

先導の自動車です。馬たちには劣りますが、こちらもそれなりにデコレートされています。

このあたりは、それほど着飾っていない黒毛の馬が連なっています。乗っているのも年配の男性ですね。ある意味本格派なのでしょうか。
隊列は10分ほどで通り過ぎました。距離にして1km弱でしょうか。

最後尾には清掃隊がいて、馬の落とし物を片付けています(本当の最後尾はパトロールカーですが)。
ここから頑張って前方に追いつきます。

東北ほ...じゃなくてIGRいわて銀河鉄道の線路を越える跨線橋の手前あたりです。馬だけでなく、人のユニフォームも...特に頭にかぶる笠がなかなかいい感じですね。

20分ほど歩いて、夕顔瀬橋のあたりまでやってきました。このあたりまで来ると盛岡市街の中心部と言っていいでしょう。
このあと材木町で休憩となりますが、その間に私も福田パン(説明略)で一休みします。
...が、休みすぎて隊列を見失ってしまいました。幸い、隊列は盛岡駅の方向へ回り道する形になるので、大通りでどうにか追いつきました。

このあたりでは、前座としてさんさ踊りのパレードも行われるそうです。
そして盛岡城址のある岩手公園の横で再び定点観測をしました。

さっきもそうでしたが、大人が乗っている馬は装飾が少なく、子供が乗っている馬はいろいろ飾り立てられているのは、斤量の関係もあるのかな、と思ってみました。
ゴールの盛岡八幡宮までもう少しあと少しなのですが、ちょっとお疲れモードに入ったので、ここで離脱することにしました(>_<) 私が追いかけていたのはせいぜい2時間ですが、お馬さんや参列者にとっては4時間にわたるパレードとなりますので、体力的にもなかなかタフなイベントといえるかもしれません。
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最後に補足と注意を。
今回は青山からの観覧でしたが、スタート地点から見たい方のために、盛岡駅から無料のシャトルバスが結構な頻度で運行されています(盛岡駅発が6:30~8:25)。
また、写真撮影は行進の妨げにならなければ自由に行っていいと思うのですが、馬に向けてのフラッシュ撮影は御法度です!普段オートフラッシュモードで撮影している方はご注意下さい。
ルートですが、滝沢村(現・滝沢市)の鬼越蒼前神社をスタートして盛岡市街に向かいます。盛岡駅前、盛岡市の中心街を通り抜けて盛岡八幡宮がゴールとなります。13kmほどの道のりを、4時間かけて練り歩きます!
ちなみに今年は6月14日に開催されます。開催要項は、盛岡市のチャグチャグ馬コ保存会のサイトより、チャグチャグ馬コ行進行事のページをご参照下さい。
保存会のサイトには、行事のあゆみや馬の装束について、チャグチャグ馬コとは?のページで詳しく記載してあります。気になった方はご覧下さい。
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この日の私は10時30分頃盛岡駅に着いたのでした。そこからIGRいわて銀河鉄道で青山駅に向かい、西側にしばらく歩きます。

お、それらしい群衆が見えてきました。その向こう側にお馬さんがいるのは間違いありませんね!
隊列は写真の奥の方から来て左側に曲がっています。その左側を覗いてみると…

ちょうど休憩タイムに入ったところでした!にしても、馬の着飾り方が絢爛豪華なこと山のごとしです。まさに年に1度の晴れ舞台なのですね!
さて、先回りして定点観測をしてみることにします。

先導の自動車です。馬たちには劣りますが、こちらもそれなりにデコレートされています。

このあたりは、それほど着飾っていない黒毛の馬が連なっています。乗っているのも年配の男性ですね。ある意味本格派なのでしょうか。
隊列は10分ほどで通り過ぎました。距離にして1km弱でしょうか。

最後尾には清掃隊がいて、馬の落とし物を片付けています(本当の最後尾はパトロールカーですが)。
ここから頑張って前方に追いつきます。

東北ほ...じゃなくてIGRいわて銀河鉄道の線路を越える跨線橋の手前あたりです。馬だけでなく、人のユニフォームも...特に頭にかぶる笠がなかなかいい感じですね。

20分ほど歩いて、夕顔瀬橋のあたりまでやってきました。このあたりまで来ると盛岡市街の中心部と言っていいでしょう。
このあと材木町で休憩となりますが、その間に私も福田パン(説明略)で一休みします。
...が、休みすぎて隊列を見失ってしまいました。幸い、隊列は盛岡駅の方向へ回り道する形になるので、大通りでどうにか追いつきました。

このあたりでは、前座としてさんさ踊りのパレードも行われるそうです。
そして盛岡城址のある岩手公園の横で再び定点観測をしました。

さっきもそうでしたが、大人が乗っている馬は装飾が少なく、子供が乗っている馬はいろいろ飾り立てられているのは、斤量の関係もあるのかな、と思ってみました。
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Posted by あるでん茶 at 19:27│Comments(0)
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