ごっこ鍋(3/2/2013)
函館市東部、というか渡島半島東部の郷土料理として知られている郷土料理の1つに、ごっこ鍋(ごっこ汁とも、リンク先は戸井漁業協同組合)があります。ごっこ(ホテイウオ)の鍋料理といったところでしょうか。ちょっと気になっていたところに、弘前市の和食居酒屋(?)「まさ」のランチで提供されていたので、試してみました。897円。
地図はこちら

ごっこは、普段は海の深いところに棲んでいるのですが、産卵期である冬になると浅いところにやってきます。ちょっとグロテスクなその見た目も、深海に棲んでいるゆえでしょうか。漁が行われるのも1~3月頃です。
ということで料理が出てきましたよ~。

ごっこの身も入っていますが、なんといっても数え切れないほどの卵が印象的です。産卵期のメスは、身体の大部分が卵になっています。この卵のために、市場価値もメスの方が2倍ほど高くなっているそうです。卵の食感は、魚卵によくあるプチプチした感じですね。淡泊な身とのコンビネーションで、いくらでも食べられそうな気がします。
おっと、この日のランチにはごっこ鍋の他に開花丼(開化丼?)もついていましたo(^-^)o

明るさ調整に失敗しています(>_<) 左奥にあるのは卵焼きだったような気がします。
開花丼というのは聞き慣れない名前だったのですが、豚肉と玉ねぎの卵とじをドンブリにしたものでした。日本人が豚肉(あるいは牛肉)を食べるようになったきっかけである「文明開化」に由来している説がある、とのことです(メニューによる)。
ごっこ鍋自体は、味付けがあっさりめなこともありご飯のおかずという感じではないので、丼物であってもご飯の奪い合いは起こらないでしょう。
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「まさ」は、土手町通りのスクランブル交差点に近いところにあります。2階に店舗があり、入口がわかりにくいので注意しましょう。
夜営業がメインのようですが、昼も日替わり(?)でランチを提供しており、7つ程度のメニューから選ぶことができます。季節によってはフグも出てくるようですので、また訪れてみようと思います。
ということで料理が出てきましたよ~。

ごっこの身も入っていますが、なんといっても数え切れないほどの卵が印象的です。産卵期のメスは、身体の大部分が卵になっています。この卵のために、市場価値もメスの方が2倍ほど高くなっているそうです。卵の食感は、魚卵によくあるプチプチした感じですね。淡泊な身とのコンビネーションで、いくらでも食べられそうな気がします。
おっと、この日のランチにはごっこ鍋の他に開花丼(開化丼?)もついていましたo(^-^)o

明るさ調整に失敗しています(>_<) 左奥にあるのは卵焼きだったような気がします。
開花丼というのは聞き慣れない名前だったのですが、豚肉と玉ねぎの卵とじをドンブリにしたものでした。日本人が豚肉(あるいは牛肉)を食べるようになったきっかけである「文明開化」に由来している説がある、とのことです(メニューによる)。
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タグ :弘前
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Posted by あるでん茶 at 23:31│Comments(0)
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