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2015年03月04日

駒子の湯(1/1/2015)

新潟県は南魚沼郡湯沢町にある共同浴場です。「駒子」は、もちろん川端康成の小説「雪国」の登場人物(ヒロイン?)に由来しています。

公式サイト
駒子の湯
地図はこちら


もちろん、とか言ってしまいましたが、駒子という名前は初耳でした(^-^; いくら文学に疎いと言っても、このくらいは教養として押さえておきたいところです(>_<)

それはさておき、アクセスです。JR上越(新幹)線の越後湯沢駅から北の方へ徒歩20分ぐらいですかね。ガーラ湯沢駅とのほぼ中間にあります。
越後湯沢駅西口
越後湯沢駅の西口を出て右に進みます。

1kmちょっと進むと、案内の看板が出てきます。
右折して新幹線の高架をくぐる
ここで右折して、新幹線の高架をくぐります。2分ほど道なりに進み、ここ(次の写真の地点)を左に入ります。
駒子の湯入口(案内板に雪が付着して読めない)
案内板があるようなのですが、この日の雪ですっかり隠れてしまっていたので、危なく通り過ぎるところでした(*_*)

入口は、こんな感じです。
入口というか玄関というか
右側に見えるのは、スキー用のロッカーですかね(1つは物置になっているようですが)。さすが雪国です!

入浴料(500円)を払って、男女別の脱衣所へ...というのはもうお決まりの流れですから、省略します。
お風呂は、基本的に浴槽が1つあるだけです。まあ共同湯ですから、これがスタンダードです。浴槽の広さの割には、洗い場の数が充実していますね。1台ごとに仕切りもあって、なかなかグレードが高いと言えます。

また、屋外に向けてドアがあるのですが、露天風呂はありません。開けることはできそうなので試してみようかと思いましたが、新年早々完全アウェイの地でクレイジーな振る舞いをする勇気はありませんでした(>_<)

風呂上がりの休憩スペースには、ちょっとした展示コーナーがあります。「雪国」の舞台の解説とか、文字通り雪国の暮らしの写真もあったような記憶があります。
休憩がてら眺めるのにはちょうどいい規模だったと思います。

売店では珍しいものを見かけたので、購入してみました。
魚沼津南産人参じゅーす
津南産ニンジンのジュースです。豪雪地帯という地の利を生かして、ニンジンを雪の下に埋めておくことで甘さを引き出すのです。青森県でいうと深浦町のふかうら雪人参と同じようなものでしょうか。果汁もミックスされていて、野菜ジュースが不得手な方でも飲みやすいのではないでしょうか。ただし、食物繊維がそのまま入っているせいか、ポタージュ風味のジュースになっています。私はもうちょっとサラサラな方が好みかも(^-^;

このあたりまで来ると、越後湯沢駅とガーラ湯沢駅が同じくらいの距離になりますね。この後関東方面にお帰りの方は、ガーラ湯沢駅から新幹線を利用するのもいいかもしれません。
私もそれをやったのですが、国道からガーラ湯沢駅に行こうとしてなかなか大変でした(*_*) 普通に新幹線の高架沿いに歩けば簡単にたどり着けると思います。


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タグ :北陸温泉

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Posted by あるでん茶 at 20:48│Comments(0)温泉
 
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駒子の湯(1/1/2015)
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