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2016年04月20日

金田一温泉・ゆうゆうゆ~らく(2/24/2016)

岩手県北部の二戸市にある日帰り温泉施設です。八戸からのエクスカーションとして訪れてみました。
地図はこちら

最寄り駅は、いわて銀河鉄道線の金田一温泉駅となります。ちなみに温泉は「きんだいちおんせん」ですが、駅名は「きんいちおんせん」のようです。ややこしい...

駅から温泉郷までは2kmほどあります。歩いても行けますが、駅前のバス停から温泉センターに行くバスが、1日6便ほど運行しています。ちょうどタイミングもよかったので利用しましょうか。
金田一温泉駅前のバス停
バス停は駅前にあります。どう並べばいいのかが非常に難しいバス停ですね!

5分ほどで着きますので、160円を払って下車しましょう。さらに600円を払って、ゆうゆうゆ~らくに入館します。
ゆうゆうゆ~らく
岩風呂とヒバ風呂が用意されていますが、男女日替わり制になっていますので、間違えないように気をつけましょう。この日は岩風呂に入りました。

夕方ということもあり、地元民を中心にそれなりの人が入っています。しかし、洗い場も浴槽も広々としているので、それほど気になりません。お湯は無味無臭の弱アルカリ性の比較的シンプルなものです。でも私は翌日から2日間ほど首の後ろ側がヒリヒリしていました(温泉とは無関係な可能性もありますが)。もしかしたら肌に合わない人もいるかもしれません。

建物の構造がちょっと面白くなっています。ロビーのある建物から浴室のある建物へは廊下でつながっているのですが、浴室からロビーのある建物の2階にある休憩室へも階段なしに移動することができます(スロープになっている)。
また、瓶牛乳は小岩井ブランドのものになっています。岩手県であることを実感できますね~。

1階には食堂もあり、夜は18時~20時の営業となっています。後述の事情により時間があるので、食事もしていきましょう。
ひっつみ定食+餃子
ひっつみ定食です。単品の餃子もつけてみました。ひっつみとはこのあたりの郷土料理で、小麦粉の生地をのばしたものなのですが、ひっつまんで鍋に入れていたことからその名前がついているそうです。餃子の皮とひっつみがちょっとダブってしまう組み合わせでしたね。

帰りは18:19発のバスが最終になりますが、金田一温泉駅ではギリギリで接続がとれません(下り18:20、上り18:14)。バスは二戸駅まで行くので、そこから新幹線で八戸に戻ろうとしても、それもギリギリで間に合いません。
交通ダイヤに対してここまで殺意を覚えたのは久しぶりのことです。幸い天気がよかったので、駅まで歩いて行くことにしたのでした。ゆっくり歩いて20分ほどですが、国道に出るまでは歩道がないので注意しましょう。



金田一温泉には、ゆうゆうゆ~らくの他に、5軒の温泉宿があります。そして火災により休業中だった緑風荘がこの5月から営業を再開するそうです。交通アクセスも悪くなく、観光要素も備えている温泉街の割には、知名度が高くないような気がします。ん~、何が足りないんでしょうねぇ(?_?)


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タグ :岩手温泉

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Posted by あるでん茶 at 19:58│Comments(0)温泉
 
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金田一温泉・ゆうゆうゆ~らく(2/24/2016)
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