あるでん茶放浪記

岩手県大船渡市の「活魚 すごう」で、標題のメニューをいただいてきました。1800円。

地図はこちら

この日は、三陸鉄道なんかも使って大船渡にやってきました。ここからはレンタサイクルを借りて、碁石海岸までサイクリングです☆
...このレンタサイクルなんですが、ちゃんとした案内がどこにも見つかりませんでした。本放浪記ではできるだけウラのとれるものを記事の対象としたいと考えていますので、この件についての話は掲載を保留します。
いずれにしても、この日は北から南方向への風が強い1日でした。行きはよいよい(略)なサイクリングになりそうです。

さて、12時も過ぎて小腹が空いてきました。まずは昼食にしましょう。

昨冬には、JALとじゃらんのコラボレーション企画として、東北クーポンBOOKという冊子が配布されていました。私も千歳空港からの帰りにそれをゲットしましたo(^-^)o
せっかくなのでその特典を享受してみようということで向かったのが、活魚すごうです。

場所は大雑把にしか把握していなかったので(中心部の国道45号線沿い、ぐらい)、いったん「漁師のかき小屋」のあたりまで来てしまいました(下船渡駅のちょっと手前)。そこから風に向かって2km以上逆戻りです(>_<)

ふう、やっとたどり着きました。店名からは割とガチな寿司屋を想像していたのですが、これは「和食レストラン」といった趣ですね。札幌圏の方は「とんでん」を想像していただければいいと思います。

そして特典は、オリジナルメニューの「三陸堪能じゃらん寿司」でした！

にぎり寿司に軍艦2つを合わせて10ピース(今でいう10貫？)です。私は寿司ネタには疎いので、それぞれが何なのかは必ずしもわかっていないのですが、左から2番目の軍艦は初めて見たような気がしますが、シラウオですか？調べてみるとシロウオという別の生き物もいるようで、わけがわからなくなってしまいました(*_*)
また、特典が通常メニューの割引ではなく特別メニューの提供となると、本当にお得かどうかわからないではないか！という野暮な突っ込みをしてはいけません。

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このときの大船渡の港の方は、こんな感じでした。

はじめから何もなかったのではなく、ちょっと前までは建物があったのだと思います。

この日の前までは、「被災地」をいまさら訪れてももしかしたら「被災地」たるものは何も見られないかもしれないな、などと甘い考えを抱いていました。「被災地」であることが今でもわかるもの、そして今だからわかるものをたくさん見ることになった小旅行でした。

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