牛たんキーマカレー(6/19/2011)
アドベント(降誕節)に今年1年のグルメを簡単に振り返る特集ですが、今回が最終回となります。最後は、震災復興の拠点である仙台から、牛たんメニューを紹介します。
いきなり、本編とあまり関係のない余談から。
青森県から東北新幹線で東京に行こうと思うと、直通便の「はやて」(あるいは「はやぶさ」)を利用することを思いつきます。
特に休日の(平日も?)朝一の便は人気が高いようで、後続の便よりも先に満席になるような気がします。
この時は東京に行くにあたって、復興支援を目的に発売されていた「JR東日本パス」を利用しました。JR東日本の路線が1日乗り放題なのに加えて、普通車の指定席を2回まで無料でとることができます。
例によって朝一の便が満席で、後続の便には空きがありました。おとなしく後続の便で東京に直行してもいいのですが、朝一の便は仙台までなら空席がありますので、それで仙台まで行き、ちょっと腹ごしらえでもしてから後続の便で東京に向かうことにしましょう。これも「JR東日本パス」を使うからこそ(追加出費なしに)なせる技です。
(※普通の新幹線特急券でも、同時に購入すれば乗り換えても料金を合算することができますが、この場合は「改札を出ないこと」という条件がつきます。仙台ぐらいになりますと改札内にも飲食店があるのでいいのですが、今回のように一旦改札外に出る場合は、別々に特急券を購入する必要があります。また、「はやぶさ」と他の新幹線を乗り継ぐ場合には適用されない、など条件がありますので注意しましょう。)
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ということで、せっかく仙台駅で途中下車したわけですし、「牛たん通り」で朝食(?)をいただきましょうか。
とは言っても、朝からやっているのは1店舗だけのようです...「伊達の牛たん」牛たん通り店。
しかも朝の時間帯はメニューも限定されていますが、オープンしているだけでも満足するべきですね。
「牛たんシチュー」にも惹かれるのですが、時間の制約もありますのですんなり食べられそうな「牛たんキーマカレー」(945円)をオーダー。サラダもついてきますよ。

ホワイトバランスがアレだったので若干補正しましたが、まあいいでしょう。
今こうして記事を書いていると、「キーマにしてしまうと牛たんの最大のキモである食べ応えが失われるのでは?」という気がしないでもないのですが、食べているときはそんなことは気にならなかったので、そこらへんはきちんと牛たんのプロパティを活かした調理がなされているのでしょう。
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交通網が発達するのはいいことなのですが、高速化が進むにつれ地方都市がだんだん単なる「通過点」に成り下がってしまう傾向があるような気がします(仙台はまだマシなのですが)。JRの割引きっぷにも途中下車ができないものが多くなっているのが、その原因なのか結果なのかはわかりませんが(あとは新幹線の「並行在来線問題」とかも同様)。
航空機や高速バスと違い都市を線で結んでいるのが鉄道の一つの長所ですので、ちょくちょく寄り道をしながら目的地へ向かうような使い方がもっとしやすくなるといいなぁ、という願いをこめて、本特集を締めさせて...ってだいぶ趣旨がズレてしまった(^-^;
青森県から東北新幹線で東京に行こうと思うと、直通便の「はやて」(あるいは「はやぶさ」)を利用することを思いつきます。
特に休日の(平日も?)朝一の便は人気が高いようで、後続の便よりも先に満席になるような気がします。
この時は東京に行くにあたって、復興支援を目的に発売されていた「JR東日本パス」を利用しました。JR東日本の路線が1日乗り放題なのに加えて、普通車の指定席を2回まで無料でとることができます。
例によって朝一の便が満席で、後続の便には空きがありました。おとなしく後続の便で東京に直行してもいいのですが、朝一の便は仙台までなら空席がありますので、それで仙台まで行き、ちょっと腹ごしらえでもしてから後続の便で東京に向かうことにしましょう。これも「JR東日本パス」を使うからこそ(追加出費なしに)なせる技です。
(※普通の新幹線特急券でも、同時に購入すれば乗り換えても料金を合算することができますが、この場合は「改札を出ないこと」という条件がつきます。仙台ぐらいになりますと改札内にも飲食店があるのでいいのですが、今回のように一旦改札外に出る場合は、別々に特急券を購入する必要があります。また、「はやぶさ」と他の新幹線を乗り継ぐ場合には適用されない、など条件がありますので注意しましょう。)
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ということで、せっかく仙台駅で途中下車したわけですし、「牛たん通り」で朝食(?)をいただきましょうか。
とは言っても、朝からやっているのは1店舗だけのようです...「伊達の牛たん」牛たん通り店。
しかも朝の時間帯はメニューも限定されていますが、オープンしているだけでも満足するべきですね。
「牛たんシチュー」にも惹かれるのですが、時間の制約もありますのですんなり食べられそうな「牛たんキーマカレー」(945円)をオーダー。サラダもついてきますよ。

ホワイトバランスがアレだったので若干補正しましたが、まあいいでしょう。
今こうして記事を書いていると、「キーマにしてしまうと牛たんの最大のキモである食べ応えが失われるのでは?」という気がしないでもないのですが、食べているときはそんなことは気にならなかったので、そこらへんはきちんと牛たんのプロパティを活かした調理がなされているのでしょう。
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交通網が発達するのはいいことなのですが、高速化が進むにつれ地方都市がだんだん単なる「通過点」に成り下がってしまう傾向があるような気がします(仙台はまだマシなのですが)。JRの割引きっぷにも途中下車ができないものが多くなっているのが、その原因なのか結果なのかはわかりませんが(あとは新幹線の「並行在来線問題」とかも同様)。
航空機や高速バスと違い都市を線で結んでいるのが鉄道の一つの長所ですので、ちょくちょく寄り道をしながら目的地へ向かうような使い方がもっとしやすくなるといいなぁ、という願いをこめて、本特集を締めさせて...ってだいぶ趣旨がズレてしまった(^-^;
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Posted by あるでん茶 at 12:14│Comments(0)
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