あるでん茶放浪記

道の駅を巡るスタンプラリー。記念すべき第1回は十三湖高原に行ってきました！

午後も1時を過ぎて小腹がすいてきましたが、家に食べるものがありませんでした。外に食べに行くついでに、「麺ロード」の第一歩を踏み出すことにしたのです。
近場は冬になってからでも行けるので、ちょっと離れたところを探してみたのですが、ここで食堂の営業時間がネックになってきます。ランチタイムだけしか営業していないところというのが結構あるんですねー。いろいろ検討した結果、ウチから2時間弱のところにあり、食堂も18時まで営業している「十三湖高原」になったというワケです。

13:30にウチを出て、給油したあと津軽道やらこめ米ロードやらを経由して15:20に到着！ここの周辺のR339は湖畔に沿った道路なのかと勝手に思ってましたが、実はクネクネ山道だったので注意が必要です。



まずは食堂に向かいます。ここのオススメは十三湖名物のしじみをふんだんに用いたしじみラーメンのようですが、今回はあえて岩のりラーメンにしてみました。単品だと650円だったと思いますが、お腹ペコペコなのでセットメニューにします。1100円。



ラーメンのセットメニューというと、チャーハンとか餃子とかまれにチャーシュー丼とかがついてくると思いがちですが、ここではなんとミニ海鮮丼がついてきましたよ☆
...とオマケの方に目が行ってしまいましたが、岩のりラーメンも海鮮丼に勝るとも劣らない逸品です。塩味あっさり系のスープなんですが、気がつけばついつい夢中になってスープをすすり岩のりをすくっている自分がいました(^-^; あー、これは是非しじみラーメンも食べてみたい！

今回は企画の趣旨上選べなかったのですが、ここには市浦牛のステーキなんかもあって、相応の価格ではありますがこちらも試してみたいと思いました。


さて、食べた後はちょっと敷地内を歩いてみましょう。
まず目につくのは、メインの建物の横にある展望台、というか塔です。



ここまでの道が山道風だったこともわかるように、十三湖の湖畔まではちょっと距離があり、地上からは十三湖を臨むことはできません。しかし、この塔に上れば十三湖を見ることができるということです。あいにくの天気だったので上からの写真は割愛しますが、天気がよければ岩木山をバックにした十三湖という構図がなかなか絵になりそうでした。

そういえば塔の中腹にはこんなものもありました。



ゴムローラー滑り台です。コースが曲がっていて、どこに連れて行かれるのかがここからでは見えません！少なくとも塔の入口よりはるかに下なのは間違いなさそうです(=_=)
さてここで私もチャレンジ！といきたいのですが、滑り台の幅は40cmほどしかありません。私が無理矢理滑って途中でつっかえたりするとイタいことこの上ないので、今回は自重しておきます(^-^;

塔の横にはこんな滑り台もありました。



道の駅としての滑り台充実度では県内でもかなり上位にくると思いました。

道の駅の名前が十三湖高原というだけあって、このあたりでは牛が放牧されているようです。肉牛向けと思われる黒い牛が滑り台のはるか向こうにちらちらと見えます。これが食堂で出てくる市浦牛なのでしょう。言われてみれば、ここの道の駅の外観も牛をかたどっているようにも見えてきますね！

さてと、そろそろ帰らないと足下が暗くなってきますが、最後に売店にも寄っておきましょう。せっかくですからこのあたりの銘菓をいくつか仕入れておきます(がすぐに食べてしまったので記録が残っていません、すみません)。さらにリンゴカステラの見切り品(？)が840円のところ210円で売られているのを見つけました。迷わず衝動買い。
個人的には、ドリンクケースの中のダイドードリンコ率が高かったのが高評価です。自販機はダイドリ、コカ、サントリ、ヤクルト、伊藤園があったはずです。アサヒファンの皆様は残念でした。

16:15にここを出発してウチに着いたのは18時頃かなぁ。途中からは土砂降りでした。

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