あるでん茶放浪記

函館を中心に展開するコンビニエンスストア「ハセガワストア」の名物、やきとり弁当です！504円。

昨年紹介したラッキーピエロとともに、函館のB級グルメの東西横綱と言っても過言ではないやきとり弁当ですo(^-^)o
なのですが、函館駅から比較的近くにあるラッキーピエロと違って、ハセガワストアはなかなか行きにくい...ということで、かなり久しぶりの訪問となりました。あ、今回訪れたのはベイエリア店です。

店舗の造りは基本的にはコンビニそのものなんですが、レジのとなりに調理コーナーがあります。そこにある注文用紙に、サイズと味付け(たれ／塩)、数量を記入してスタッフに渡すと、数分後にレジの方で代金と引き替えに受け取ることができます。
もちろんイートインコーナーもしっかりと用意されていますので、そちらでできたてのやきとり弁当とご対面します。

豚さんがやきとりを焼いています。この姿にツッコミを入れたくなるようであれば、あなたはもう立派な北海道人(あるいは北海道通)ですかね～。

じゃ～～～ん☆というほど大袈裟な中身でもないのですが、昔から変わらないシンプルな外見が、心の奥の琴線のあたりを揺さぶります。
そうそう、北海道文化に疎い方は、なんで「やきとり」なのに豚肉なの？と思われたかもしれません。しかし、北海道の大部分では、普通に「やきとり」と言った場合には豚肉を指すのです！
そんな北海道事情の話や、やきとり弁当の誕生物語、さらには味の秘密などを暴露した小話が公式サイトにありますので、興味のある方はご覧下さい。

さっきから写真の奥の方に写っている箱...道外人はこれも気になるかもしれません。

これも北海道人のお口のふるさと、ソフトカツゲンです！(雪印メグミルクの製品だと思うんですが、公式サイトの商品案内に見つからないorz)
乳酸菌飲料なんですが、ヤクルトなどよりもあっさりしていてガブガブ飲むこともできる、そんな味の飲み物です(^-^; 北海道ファンマガジンの方で総力特集が組まれていますので、詳しくはそちらをご覧下さい！

やきとり弁当とソフトカツゲンの組み合わせで心の舌は大満足！だったのですが、普通に味覚だけで考えると、とてもマッチしているとはいえないのでご注意を(+_+)

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