大村あま辛黒カレー(11/14/2015)
大村市は、カレーの町としてアピールしています。というのも、天正遣欧使節四少年がローマに派遣された帰り道にインドに立ち寄り、日本で最初にカレーに使うスパイスが持ち込まれた町だからです。
さらに、この地域の土壌である黒土と、長崎街道がシュガーロードと呼ばれている(出島で輸入した砂糖が長崎街道を通って日本中に広まった)ことをうまいこと絡めて、大村あま辛黒カレーが誕生しました。
市内の10店舗ほどで提供しています。市内の喫茶店で食べてから歩いて空港へ向かおうとしましたが、小雨模様だったので直接空港に行って、空港で食べることになりました。

なかなかおいしそうな黒カレーです。一口めで最初に広がったのは、不思議な甘さでした。「最初に甘さが広がって後から辛さがやってくる」と聞いていたからそう感じたのかもしれません。でも本当に普通のカレーであれば、このような甘さを感じることはできないと思うので、あま辛カレーならではの何かがあるのでしょう。
とは言っても、甘さのアピールはその程度です。カレーライスとしておいしく食べるのを邪魔しない程度であると言えます。
また、カレーに添えられた野菜も、黒土で育てられた地元の野菜がふんだんに使われています。特にじゃがいもの生産量は北海道に次いで長崎県が2位だと知って驚きました(20倍近い差がついていますが)。
大村市には、あま辛黒カレーの他に、長崎街道大村宿カレーという一派もあるようです。それだけカレー文化の懐が深いということならば喜ばしいのですが、単に分裂しているだけのようにも見えます(互いに他者を紹介するサイトが見られないので...)。そのあたりもひっくるめて、カレーの町としてますます発展していくことを期待しています。
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オマケに、長崎空港の写真も載せておきます。

空港のシンボルとなっている"長崎の鐘"(?)が写っていることに今気がつきました!
さらに、この地域の土壌である黒土と、長崎街道がシュガーロードと呼ばれている(出島で輸入した砂糖が長崎街道を通って日本中に広まった)ことをうまいこと絡めて、大村あま辛黒カレーが誕生しました。
市内の10店舗ほどで提供しています。市内の喫茶店で食べてから歩いて空港へ向かおうとしましたが、小雨模様だったので直接空港に行って、空港で食べることになりました。

なかなかおいしそうな黒カレーです。一口めで最初に広がったのは、不思議な甘さでした。「最初に甘さが広がって後から辛さがやってくる」と聞いていたからそう感じたのかもしれません。でも本当に普通のカレーであれば、このような甘さを感じることはできないと思うので、あま辛カレーならではの何かがあるのでしょう。
とは言っても、甘さのアピールはその程度です。カレーライスとしておいしく食べるのを邪魔しない程度であると言えます。
また、カレーに添えられた野菜も、黒土で育てられた地元の野菜がふんだんに使われています。特にじゃがいもの生産量は北海道に次いで長崎県が2位だと知って驚きました(20倍近い差がついていますが)。
大村市には、あま辛黒カレーの他に、長崎街道大村宿カレーという一派もあるようです。それだけカレー文化の懐が深いということならば喜ばしいのですが、単に分裂しているだけのようにも見えます(互いに他者を紹介するサイトが見られないので...)。そのあたりもひっくるめて、カレーの町としてますます発展していくことを期待しています。
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オマケに、長崎空港の写真も載せておきます。

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Posted by あるでん茶 at 08:04│Comments(0)
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